2009年4月10日金曜日


Apr 10, 2009

洋上大学「エクスプローラー」@大桟橋 見学会
4月9日(木)18:00~20:30 快晴
ベイブリッジの上に満月が浮かぶ、穏やかな横浜港。KSGGから12名の会員が乗船。パスポートのチェックを受けて、「エクスプローラー」(24318トン)で海外旅行に出かける気分だ。SAS(Semester at Sea)の女子大学生が船内をガイドしてくれる。
バージニア大学は、1819年、第3代大統領トーマス・ジェファーソンが創立した名門大学で、2006年、「フローティング・キャンパス」として、「エクスプローラー」が就航し。カリキュラムは、Gloval Study(全教科課程)、すなわち、政治、経済、歴史、地理、気象、国際問題など、すべてを包含し、目を大きく開き、寄港地で体得した異文化を理解し、豊かな知識を得ること。参加者は、大学と同じ正規の単位を授与される。
今回は、フロリダから東回りで、大西洋ーアフリカ南端ーインドーアジアーホノルルーパナマーフロリダ、108日間のクルーズで、4人部屋で250万円、個室で500万円の費用がかかる、親が支払ったり、個人が長期ローンにて返済するケースもある。費用は、観光クルーズより格段に安く、PEACE BOAT」よりも安いそうだ。
「UNION」と呼ばれる講堂で、ジュースやケーキを食べながら、著名なギタリストの「ウエルカム・トゥ・エクスプローラー」などの曲を聴いたり、質疑応答が行われた。寄港地での初めての経験に新鮮な驚きを感じたようだ。アフリカのナミビアで砂漠と海がくっきり二色に分かれたときの感動、インドのタジマハール宮殿の美しさは、一生忘れ得ぬ思い出となり、万里の長城の規模のすごさ、美しい日本ではサクラを愛で、芸者や原宿の若者、アキバでの若者の行動に、また、裸でお風呂に入った時の驚き。学生ボランティアの発言だ。
アメリカ一国主義=GLOVAL と勘違いした時代が過ぎ、多くの異なった文化を受け入れる若者たちのエネルギッシュな行動力には、目を見張るものがある。プロフェッサーの心配は、東回りで学生が経験した、「時差や日付変更線」をどのように理解させたら良いのかだという。学生の口から航海中の「船酔い」には閉口したようだ。学生720名、教授100名余、クルーを入れて約1000名が乗り込んでいる。今秋にも横浜に再度、やってくる。

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